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情報を鵜呑みにするリスク

まずは情報を鵜呑みにする定義について

「物事の意味を十分に理解しないまま、他人の意見などを受け入れること」

「情報を何となく受け入れてしまっている状態」

例えば

Instagramであの人が言ってたから
本に書いてあったから
テレビであの人が言ってたから
みんなが言ってるから

事実を確認せずにただ聞いたことをそのまま受け入れていることですね。

もっとタチが悪いのは、それを鵜呑みにして拡散させること。

反対の威力程エネルギーが強い。

最近はChatGPTが流行していますが、情報を鵜呑みにするリスクは何かというと、自己判断力が低下してしまうことです。

情報には階層があり

  • 一次情報
  • 二次情報
  • 三次情報

とありますが数字が大きくなるほど信憑性が低くなります。

一次情報とは、自分自身が情報源で直接体験、または調査した情報のことを示します。

二次情報とは、一次情報を所持している第三者から得た情報で、テレビのニュースなどが二次情報に当たります。

三次情報は、情報源が不明な情報で、拡散された情報などが当たります。Instagramや TwitterなどのSNSです。

一次情報以外は、他人の意図(フィルター)がかかるので事実情報の質が落ちます。

他人から聞いた話は事実だけ伝えられてる以外は大抵その人のフィルターがかかっています。

見極める力をつけるには
メリット、デメリットの両方を知っていること。
メリットは誰かのデメリットであること。
デメリットは誰かのメリットであること。
表裏一体であること。
両方を受け入れることができること。

本を読んで感想をかく
複数の情報源を参考にする
自己判断をする

ですかね。

なんだかんだ最も信頼できるのは自分の足で取りに行った情報です。

中国を知りたいなら現地に行ってみる

政治を批判するなら政治家になってみる

あいつは無理だというならあいつがやってることをやってみる

自分の経験に優るものはないです。

© 2023 春口あかね