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ジェンダーギャップとひとり親についての街頭演説を行いました🎙️
FEMIBRIDGE(フェミブリッジ・アクション)@福岡にて、女性が未来の架け橋になるというテーマで演説しました。
演説会場は、福岡天神PARCO前で行いました。
フェミブリッジ・アクションという言葉は、「フェミニスト」と「ブリッジ」を組み合わせた造語で、生きづらさを抱える女性たちの架け橋として、政治の世界に女性を増やしていく言う運動です。
2015年に発足した「安保法制の廃止と、立憲主義の回復を求める市民連合」は、全国200を超える地域で活動している女性メンバーによって展開された活動です。
「女性たち」 がまず繋がり、その繋がり自体が声なき声と政治の架け橋となっていくことを願います。
非正規雇用の女性割合は男性の5.2倍であり、上場企業の役員のうち女性役員は9.1%に過ぎません。
私は、ジェンダー平等を今すぐにをキャッチフレーズに掲げました。
ジェンダー・ギャップ指数 (GGI) 2023年は、性別に基づく格差を評価する指標です。
2023年の日本は146か国中125位であり、アジアでは最も低い水準です。特に、「政治」と「経済」の領域において低い評価を受けています。
政治参画138位
経済123位
子育て世代、特にひとり親の女性には非常に大きな影響があります。
ひとり親の貧困率は高く、二人に一人が貧困に直面しています。賃金格差や養育費問題も深刻な社会課題となっています。
これらの問題の一因は、女性の政治参画や、管理職への進出が少ないことです。
時には、「手当があるでしょ」「自分の責任でしょ」といった心無い言葉を耳にします。
相手だけでなく、自分自身も傷つけていることに気づいてほしいと願います。
人とは違うこととかみたことのないことを人は恐れを感じます。分断をしたがると思います。
これは二項対立といいます。敵か味方か正義か悪か、女性か男性か、裏か表かそういう分断をしたがるのをやめませんか?
考え方人それぞれですが女性が管理職になってもいい、男性が育児に参加してもいい、相手を認めることで、自分にも優しくなれます。
自分と、自分以外の人に優しくなれる勇気をぜひもっていただきたいと思います。今よりも幸せになることを信じて離婚した勇気のある人を
そして全ての人が、繊細に。全ての人が、自由に。社会的、政治的、経済的に女性達の地位向上を目指し、
そして自分の体のことは自分自身で決定できる性差別のない社会を目指してこの場を借りて宣言させていただきます。
自信がないと思った時、いつも自分にこう聞くの。「「私じゃなかったら、誰がやるの? 今じゃなければ、いつやるの?」と言う名言は、国連で、エマ・ワトソンが述べたスピーチにあります。
迷った時は、この言葉を思い出し、皆さんが行動に移していただきたいと願います。
この機会に、女性の賃金格差や政治への女性の参画について考えてみましょう。
① 嘉村かおる(立憲民主党・糸島市選出福岡県議会議員)
② 宗晶子(社会民主党・福岡県連副代表)
③ 高瀬菜穂子(フラワーデモ北九州、日本共産党・前福岡県議会議員)
④ 稲生茉莉子(ふくおか市民政治ネットワーク・那珂川市議会議員)
⑤ 「匿名」(大学生)
⑥ 綿貫康代(日本共産党・福岡市東区選出福岡市議会議員)
⑦ 原田直子(弁護士、女性協同法律事務所)
⑧ 森あやこ(市民ネットワーク福岡・福岡市議会議員)
⑨ 後藤かおり(立憲民主党・早良区選出福岡県議会議員)
⑩ 春口あかね(無所属・筑紫野市市議会議員)
⑪ 福地幸子(無所属・宗像市選出福岡県議会議員)
⑫ 那須敬子(元高校教員、堤かなめ衆議院議員秘書)
⑬ 岩本夏生(民主青年同盟)
⑭ 池田良子(社会民主党・福岡市西区選出福岡市議会議員)
⑮ 奥田ふみよ(れいわ新選組・福岡県第3区総支部長)
⑯ 佐伯美保(ふくおか緑の党会員・福津市市議会議員)
⑰ 松尾りつ子(日本共産党・福岡第2区国政対策責任者)
⑱ 原口くにこ(福岡・戦争に反対する女たち)
⑲ 成瀬えみ(立憲民主党・前福岡市議会議員)
⑳ 石田まなみ(社会民主党・福津市市議会議員)
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