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沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流

会派代表の上村議員に同行させていただき、24日の『沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流』に参加させて頂きました。

『沖縄慰霊の日』とは、昭和20年の沖縄戦で住民を巻き込んだ激しい地上戦の末、20万人以上が亡くなり県民の4人に1人が命を落としました。 6月23日は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、沖縄県「慰霊の日」と定めてられています。(wikiより)

24日は沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流シンポジウム2023で、玉城デニー県知事、鳩山由紀夫元総理のお話、平和、経済、次世代に継ぐ4部の討論でした。

鳩山元総理が『武力による解決をさせないということだけを誓い合い、沖縄で議論する。他人と考えが違っても、そのことを相互に尊重して理解し合い、助け合い、お互いの問題の解決の糸口を探っていく』と話されていました。

羽場先生のお話で、終戦と同年2月に一度停戦の願いを天皇、日本政府に出したが拒否され、3月に特攻隊が出撃、多くの若者が命を落とし、ひめゆりでの集団自決、そして8月、原爆が投下された、と。

国と国がぶつかり合っても意味がない、食文化や歌や対話を通して交流を深めていく重要性について確認しました。

最後は全員でエイサーを踊りました🌊

沖縄県民は、若い方も政治意識が高いと感じます🙌

© 2023 春口あかね