活動履歴

【ご報告】物価高騰対策の補正予算(第8号)が可決されました|給付時期と個別対応について

本日(2026/01/23)筑紫野市議会臨時会にて、令和7年度 一般会計補正予算(第8号)が可決されました。

物価高騰の影響が続く中、できるだけ早く支援を届けるための内容です。

 本日の可決事項

(何が決まった?)

今回の補正は、歳入歳出それぞれ 12億2,177万5,000円(1,221,775千円)を追加し、予算総額は 457億7,699万6,000円(45,776,996千円)となります。 

主な事業は次の5本です。

① 食料品等物価高騰支援給付金(市民向け)

  • 事業費:809,912千円(約8.1億円)

② 物価高対応 子育て応援手当(子育て世帯向け)

  • 事業費:404,600千円(約4.0億円)

③ 地域密着型介護サービス事業者支援(事業者向け)

  • 事業費:4,659千円

④ 障がい福祉サービス事業者支援(事業者向け)

  • 事業費:76千円

⑤ 保育事業者支援(事業者向け)

  • 事業費:2,528千円

あわせて財源として、国の交付金等に加え、財政調整基金から 282,781千円の繰入も行います。 

(=国の交付金だけでは届く支援が薄くなるため、市として上乗せする考え方です。)

給付の時期(いつ届く?)

● 食料品等物価高騰支援給付金

委員会での説明では、

  • 2月中旬ごろに準備(封筒等の納品見込み)

  • 2月末までに発送 → 3月上旬に案内が届く見込み

  • 年度内(3月中)のできるだけ早い支給を目標

     という運びでした。

● 物価高対応 子育て応援手当

委員会での説明では、

  • 2月下旬の支給を予定

  • ただし、3月末に出生されたお子さんなどは、手続きの関係で4月以降になる場合がある(繰越して対応)

     という整理でした。

※ここは「早く届ける」ことを優先している一方、出生時期などでタイムラグが出る可能性があります。

個別対応について(別居・DV・モラハラ等の場合)

委員会質疑の中で、別居・DV・モラハラなど特別な事情がある場合について質問があり、執行部からは、

  • 一律に同じやり方で進めるだけでなく、

  • 関係機関(相談窓口等)と連携しながら、事情を確認して適切に対応していく

という趣旨の説明がありました。

ここはとても大事な点です。

支援が「制度上はあるのに、受け取れない」状態を作ってしまうと、いちばん困っている方に届きません。

【お願い】

もし

  • 世帯主が申請に協力しない

  • 住所を移せない事情がある

  • 生活を別にしている

  • DV等で安全確保が必要

     などで不安がある方は、ひとりで抱えず、早めに相談窓口につながってください。

▼対象者・給付額

① 食料品等物価高騰支援給付金(1人7,000円)

◆ 対象者は?

基準日時点で、筑紫野市に住民登録がある方

◆ 基準日は?

令和7年1月1日現在

  • 令和7年1月1日時点で

    • 筑紫野市に住民票がある

    • 年齢・所得の条件なし

原則として、すべての市民が対象です。

よくある注意点

  • 1月2日以降に筑紫野市へ転入した方

      → 今回の給付の対象外になります

  • 1月1日時点で筑紫野市に住民票があり、その後転出した方

      → 対象になる可能性があります(案内が届くか要確認)

◆ 給付方法

  • 原則:世帯主の口座に、世帯人数分まとめて振込

  • 公金受取口座を登録していない場合

      → 口座を指定するための書類が届きます

② 物価高対応 子育て応援手当(子ども1人2万円)

こちらは、対象が少し複雑です。

◆ 対象となる子どもは?

次のいずれかに該当する子どもです

【① すでに生まれているお子さん】

  • 令和7年6月30日時点で

  • 筑紫野市で児童手当の対象となっている子ども

この場合、原則申請不要で、

 児童手当を受け取っている口座に振り込まれる予定です。

【② これから生まれるお子さん】

  • 令和7年10月1日〜令和8年3月31日までに出生した子ども

この場合は

  • 出生後に申請が必要になります

  • 出生届・児童手当の手続きとあわせて案内される予定です

出生時期による注意点

  • 3月下旬〜3月31日生まれのお子さんは

       事務手続きの関係で、支給が4月以降になる可能性があります

     (※給付されないわけではなく、「時期が後ろにずれる」という意味です)

③ 別居・DV・特別な事情がある場合

  • 世帯主と別居している

  • DV・モラハラなどで世帯主と連絡が取れない

  • 住民票を移せない事情がある

このような場合でも、

相談内容に応じて個別に対応すると、委員会で説明がありました。

「自分は対象外かも」と思っても、

まずは相談してください。

※市からの案内やホームページに、相談先が順次掲載される予定です。

まとめ

特別な事情(別居・DV等)がある場合

 個別対応あり。あきらめず相談を

食料品等物価高騰支援給付金

基準日:令和7年1月1日

原則:その日に筑紫野市に住民登録がある人

子育て応援手当

すでにいる子:6月30日時点の児童手当対象

これから生まれる子:10/1〜3/31出生(申請必要)

今回の可決は「ゴール」ではなく、支援を確実に届けるスタートです。

私は、金額の多寡だけでなく、

  • いつ届くのか

  • 取りこぼしが起きないか

  • 特別事情のある方・制度の狭間にいる方が取りこぼされないように

この点を、引き続き丁寧に確認していきます。

必要な方に、必要な支援が届きますように。

筑紫野市議会議会

春口あかね

© 2023 春口あかね