活動履歴
紫プロジェクトの歴史
筑紫野市にはかつて、「紫草(むらさき)」という植物が咲き覆っていました。
この紫草は、現在では絶滅危惧種に指定されていますが、その根は鮮やかな紫色の染料を生み出し、古代には、朝廷に納める貴重な税のとして利用されていました。
特に、都にて冠位十二階の最高位を象徴する紫色の染料にも使われたという、由緒ある歴史を待っています。
こうした背景に着目した筑紫野市商工会は、2007年より地域振興を目的に『紫』をテーマとした街づくりと商品開発を進める「紫プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトでは、紫色を用いたお酒や食品の開発など、さまざまな形で地域のPRに貢献しています。
また、皆様もご存じの「観月会」では、紫色をテーマにした特産品が販売され、多くの方々に親しまれています。
そして今回、ついに『ゴーピーマヨネーズ』商品化が…!?
続報をお楽しみに!
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