活動履歴
「女性の声を市政へ」子育て支援への想い
福岡県筑紫野市議会議員の春口あかねです。
「ママの笑顔を守る!子育て世代の味方」というスローガンを掲げ、4月の統一地方選挙で初当選しました。
議員として、市民の皆さんとともに安心して子育てできる筑紫野市を目指しています。
私自身、2人の子どもを育てるシングルマザーなのですが、働く環境や子育ての難しさに直面してきました。
預け先がないと働きに出られない。
非正規雇用で子どもの熱で休むと給与補償がない。
こどもと過ごしたいけれどキャリアアップも諦めたくない。
このように多くのお母さんたちが抱える「子育てと仕事の両立」は、もはや社会問題だと感じています。
そして、この問題は政策で解決できるはずです。
例えば、筑紫野市の保育料は、他市では二児目以降が無料であるのに対し、まだ有料です。
また、病児保育や産後ケアも不足しており、筑紫野市は訪問型の産後ケアしか選択肢がないため、より多様な支援が必要です。
こうした現状の中で「もっと子育てを楽しみたい」「働き方を柔軟にしたい」と思うお母さんたちがたくさんいます。
実際、子育てや女性の働き方を支える政策が進むことは、少子化問題の解決にもつながります。しかし、女性の政治家が少ないため、こうした当事者の声が十分に反映されにくいのが現状です。
議員として私も子育て支援政策を提案してきましたが、「予算がない」として実現に至らないこともありました。
政策を進めるには、声を上げていくことが重要です。約3000名分の署名、または有権者の3分の1以上の請願署名があれば、市は政策実現に向けて動かざるを得なくなります。今はオンライン署名も可能ですので、皆さんとともに筑紫野市を変えていけることを願っています。
現在、筑紫野市民のオープンチャットを立ち上げており、1年後までに300名の方に参加いただくことを目標にしています。少しでも関心を持っていただけましたら、お問いわせください。
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**ジェンダーギャップ指数(世界男女格差指数)**
2023年、日本は146ヵ国中125位です。
1. アイスランド 0.912
2. ノルウェー 0.879
3. フィンランド 0.863
…
125. 日本 0.647
146. アフガニスタン 0.405