活動履歴
シングルマザーが社会で活躍する方法
日本の女性が初めて参政権(選挙権)を獲得した日は?
さかのぼること77年前の昭和21年(1946年)4月10日です。
明治23年(1890)-制限選挙
日本で初めての選挙として「衆議院議員総選挙」が実施されたのは明治23年(1890年)、選挙権を得ることができたのは、満25歳以上の男性で直接国税を15円以上納めている人だけでした。
全人口に占める有権者の割合は、わずか1%しかいませんでした。
そして大正14年(1925年)
衆議院議員選挙法の改正により、納税要件がなくなり、満25歳以上の男性全てに選挙権が認められました。
昭和21年(1946年) 戦後で初めての衆議院議員総選挙が行われ、約1,380万人の女性が初めて投票し、39名の女性国会議員が誕生しました。
少子高齢化が進み、人口減少社会に突入した日本が活力がある国に発展していくために必要なことは
- 多様な意思が政治や社会の政策に反映されること
- 方針決定に公平かつ公正に関与すること
この観点から、政治分野における女性の政治参画拡大は、最も重要な課題です。
しかし
- 衆議院議員に占める女性の割合は46名で9.9%(2022年)
- 参議院議員に占める女性の割合は64名で25.8%(2022年)
- 都道府県議会議員に占める女性の割合は385名で14.5%(2022年)
と諸外国に比べ、依然として低い水準に留まっています。
77年前の衆議院議員に占める女性の割合は、定数466人中39人であった頃に比べ状況が顕著に進展しているとは言い難い状況にあります。
シングルマザーや女性が社会で活躍するためにはどうしたらいいか?
- 子どもを安心して預けることができる環境づくり
- 女性の働きやすい環境の整備
- 産後もキャリアを形成できること
- 政治に参画すること
働く意欲のある人が働ける環境をつくることで、先程述べたように活力がある国に発展していきます。
そのためには、大好きな子どもを安心して任せることができる場所があること。ないことには、発展どころか働くことすらできないわけです。
そして、働きやすい環境の整備をすること。例えば、男性も女性も『育児休暇をとると嫌な顔をされる』ことが多々あります。
これが問題なのは、人に頼りすぎている企業構築。職員が足りないなら、
すぐに穴埋めできるシステムをあらかじめつくっておくべきだし、AI(人工知能)なども導入すべき。
今はお店でもロボちゃんが食事を運んでくれる時代です。
今からの時代は、AIでできること、人じゃないとできないことを明確に理解することで発展すると考えます。時代がそうなっているので、何もしないと衰退します。(筋トレと同じですね🏋️)
そして、産後も安心して戻ってこれる場所。
AIじゃできないことを、人はできます。
『決めること』
『創ること』
『理解、共感すること』
これができる人材は、重宝されます。
ということは、全員、重宝されるということです。
全て人任せ(他人軸)で、思考停止のままだと、AIに仕事を持っていかれちゃいます。
そして人を大ごとにせず、AIでできることを理解していない経営は衰退してくのだろうなと思います。
(あくまで個人的な意見です)
シングルマザー、女性が社会で活躍するには、個人の努力はもちろん、出産と育児と仕事を負担なく両立できるかが、一人ひとりと政治と企業の課題だと感じます。
さて、筑紫野市も第7次総合計画(令和6年度〜の4年間)に反映するアンケートが始まっています!
ぜひ、自分の意思を政治に反映してください!
参考資料
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/ikenkoukan/82/pdf/1.pdf
https://www.gender.go.jp/policy/seijibunya/mieruka_map_2.html
https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/wg-nwec/pdf/wg_01.pdf
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2022pdf/20221101014.pdf
下記LINEにて、URL送付しています✉️
『アンケート』と送ってくださいね😌
(筑紫野市限定のため、アンケートは記事に添付いたしません)
公式LINE – QRコードでLINEの友だちを追加
Google Form – ママの笑顔を守る!子育て世代の応援チャット オープンチャット申し込みURL
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDp6QXwdPH6wBl0Vm4UHj3oWAo4n4I7j5q0gHQyVBNH1lcsA/viewform